173:名も無き被検体774号+ 2012/06/07(木) 18:12:16.78 ID:+beSXCVE0
「…貴女に好きだと言われて、正直あの時は凄く困りました。でも、何となく気がついてはいたんです…昔から。」
私は黙って頷いた。
「僕は教師で、貴女は教え子だ。どうにかなったらいけない。そう思いながらも、貴女に頼られると心配でついつい手を出してしまう。」
「……。」
「気がかりで、可愛くて…放っておくとすぐボロボロになって戻ってくる。」
私は黙って頷いた。
「僕は教師で、貴女は教え子だ。どうにかなったらいけない。そう思いながらも、貴女に頼られると心配でついつい手を出してしまう。」
「……。」
「気がかりで、可愛くて…放っておくとすぐボロボロになって戻ってくる。」